丸世酒造店
和 圖
和圖 WAZU
和圖 WAZU

丸世の伝統に宿る革新、
和圖-WAZU-の革新に生きる伝統。

時を超え、国境を越える、かつてない日本酒の真髄。
北信濃の厳しい寒さと豊かな恵みの中で培われた丸世酒造店の技と、新たな感性が融合した和圖-WAZU-。
古来より受け継がれてきた酒造りの叡智と、未来へと続く革新の精神が、ここに結実しました。
他では味わえないもち米由来の甘味、そして深い旨味と香りを追求した低精白の米は、大地の力強さをそのままに宿しています。現代の傾向に逆行するかのようなこの選択は、本来の米の持つ豊かな風味と魂を守り抜く、丸世酒造店と和圖-WAZU-の揺るぎない信念から生まれました。
一切の妥協を許さない「無濾過生原酒」という姿勢。余分なものを取り除くのではなく、全てを受け入れる懐の深さ。それは日本人が古来より大切にしてきた自然との共生の思想そのものです。
一口含めば、まず感じるのは凛とした存在感。続いて広がる甘みの波。そして訪れる、キレのよい余韻。

和圖(WAZU)は単なる日本酒ではありません。
人々の心に深く刻まれる、新しい体験の形、旅なのです。


丸世酒造店の蔵人たちの手から世界へ —— 。
伝統と革新が結ばれて出来上がった、魂の一滴。

和圖 結 musubu
原料米
長野県産ひとごこち 90%、長野県産モリモリモチ 10%
原材料
米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分
16度
使用酵母
長野C酵母
保存方法
要冷蔵(10℃以下)
限定醸造
無濾過生原酒 結 musubu 720ml
和圖 結 musubu

お酒は20歳になってから

和圖 結 musubu

38,500円(税込)

初回に限り2025/4/21以降に発送予定

信州の名酒、心と技、
歴史が紡ぐ一滴の如く。

長野県中野市、北信濃の豊かな自然に抱かれるように佇む丸世酒造店。江戸時代から受け継がれる酒造りの技と魂が、ここには息づく。
冬の厳しい寒さが訪れると、蔵の中では蔵人の熱い息吹が立ち込める。地元の契約農家から届く上質な酒米と、四段仕込みで使用される厳選されたもち米が、心を込めた手仕事によって命を吹き込まれていく。
この伝統的な製法は、丸世酒造店の誇りであり、深い旨味と芳醇な香りを生み出す秘訣となります。
高社山の麓から流れ出る夜間瀬川の清流。その伏流水は、何百年もの時を経て大地に濾過され、まろやかな甘みと清冽さを持つ名水となる。地元の人々が澗満滝と呼ぶ水源から汲み上げられるこの水は、酒造りの命とも言える存在である。この水と米と人の三位一体が、丸世酒造店の酒に唯一無二の個性を与えている。

蔵に一歩足を踏み入れると、杉の香りと発酵の甘い香りが混ざり合い、どこか懐かしい安らぎを感じる。高社山の四季の移ろいを見つめながら、代々受け継がれてきた酒造りへの情熱は、現代の技術と融合しながらも、決して妥協することなく真摯に酒と向き合う姿勢となって現れています。
寒い季節に仕込まれた酒が春を迎え、新酒の出来栄えに蔵人たちの笑顔がこぼれる瞬間。その喜びが詰まった一杯は、飲む人の心に染み入るような深い余韻を残します。
丸世酒造店の酒には、四季折々の表情があります。夜間瀬川のせせらぎのように爽やかに、冬の高社山のように温かく。そして何より、この土地で生きる人々の誇りと、受け継ぎ結ばれてきた伝統の重みが、一筋の光のように透き通った酒の中に輝いています。

36˚44'42"N, 138˚22'26"E

 
和圖とは
和圖

和圖とは
一口含めば、文化を感じるSAKE

私たちが届けるのは、無濾過の生原酒。米本来の姿を大切にした低精白の日本酒です。時とともに移ろう味わい、飲み手に語りかけるような繊細な表情。誇り高き蔵人たちとともに、本物の日本酒文化を世界へ。

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