丸世の伝統に宿る革新、
和圖-WAZU-の革新に生きる伝統。
時を超え、国境を越える、かつてない日本酒の真髄。
北信濃の厳しい寒さと豊かな恵みの中で培われた丸世酒造店の技と、新たな感性が融合した和圖-WAZU-。
古来より受け継がれてきた酒造りの叡智と、未来へと続く革新の精神が、ここに結実しました。
他では味わえないもち米由来の甘味、そして深い旨味と香りを追求した低精白の米は、大地の力強さをそのままに宿しています。現代の傾向に逆行するかのようなこの選択は、本来の米の持つ豊かな風味と魂を守り抜く、丸世酒造店と和圖-WAZU-の揺るぎない信念から生まれました。
一切の妥協を許さない「無濾過生原酒」という姿勢。余分なものを取り除くのではなく、全てを受け入れる懐の深さ。それは日本人が古来より大切にしてきた自然との共生の思想そのものです。
一口含めば、まず感じるのは凛とした存在感。続いて広がる甘みの波。そして訪れる、キレのよい余韻。

和圖(WAZU)は単なる日本酒ではありません。
人々の心に深く刻まれる、新しい体験の形、旅なのです。
丸世酒造店の蔵人たちの手から世界へ —— 。
伝統と革新が結ばれて出来上がった、魂の一滴。