松井酒造
和 圖
和圖 WAZU
和圖 WAZU

千年の都、
未来へ注ぐ一滴。

鴨川の流れが紡ぐ物語を、世界の杯へ——。
京の都に息づく松井酒造の技と、革新を追求する和圖-WAZU-の感性が交わるとき、かつてない日本酒の境地が拓かれる。
古都の伝統と現代の感性が融合した一滴には、千年の時を超える叡智と、未来への無限の可能性が宿る。
「低精白」という選択は、米の持つ本来の力強さと豊かな個性を大切にする、松井酒造と和圖の共通の哲学から生まれました。
精米歩合を高く保つことで、米本来の複雑な旨味と奥行きある香りを引き出し、京都の風土が育んだ米の真髄を余すことなく表現しています。
「無濾過生原酒」として瓶詰めされるこの酒は、一切の妥協を許さない職人たちの矜持の結晶。余分なものを取り除くのではなく、酒が持つ生命力をそのままに封じ込めることで、時とともに変化し、深まりゆく味わいを楽しむことができます。

和圖(WAZU)は単なる日本酒ではありません。
それは京都という土地の記憶と、松井酒造が紡いできた物語、そして未来へと続く新たな酒文化の扉を開く鍵。
一口含めば、古都の四季が織りなす風景が広がり、やがて静かに余韻として残るのは、伝統と革新が奏でる、心震わせる調べ。

和圖 奏kanaderu
原料米
京都府産 祝 100%
原材料
米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分
15度
使用酵母
松井オリジナル
保存方法
要冷蔵(10℃以下)
限定醸造
無濾過生原酒 奏kanaderu 720ml
和圖 奏kanaderu

お酒は20歳になってから

和圖 奏kanaderu

38,500円(税込)

初回に限り2025/4/21以降に発送予定

鴨川の流れに寄り添う、
都の隠された宝。

古都京都、鴨川のせせらぎを隣に佇む出町柳。
そこに静かに存在感を放つ松井酒造は、時代の波に揉まれながらも凛としてその精神を守り続けてきました。
一見するとただのマンション。しかし、その内部にはマンション蔵という現代と伝統が融合した独創的な酒造りの空間が広がっています。都市の中心に息づく酒蔵という稀有な存在は、京都という街の多層的な魅力を象徴するかのようです。
幾度かの危機を乗り越え、地域の人々の想いに支えられた復活の物語。松井酒造の日本酒には、諦めない心と、伝統を守り抜く強い意志が一滴一滴に宿っています。
井戸水は、地下深くから汲み上げられる京の恵み。幾重にも重なる地層を通り抜けてきた水は、ミネラル豊かでありながら優しい味わいを持ち、松井酒造の酒に独特の柔らかさと深みを与えています。

四季折々に表情を変える鴨川の流れを見つめながら、この地で育まれてきた酒造りの技。桜の季節には淡いピンク色に染まる川面を映し出すかのような繊細さと、冬の厳しい寒さに耐える強さを併せ持つ酒は、京都人の美意識と哲学そのものです。
蔵人たちの手から生まれる一本一本には、京都の風土と歴史、そして未来への希望が封じ込められています。松井酒造の酒を口にすれば、古き良き京都の記憶と、新しい時代への息吹が同時に感じられる。
時を超えて受け継がれる技と、変わらぬ想い。松井酒造は、今日も静かに京の酒文化を紡ぎ続けています。

35˚1'32"N, 135˚46'25"E

 
和圖とは
和圖

和圖とは
一口含めば、文化を感じるSAKE

私たちが届けるのは、無濾過の生原酒。米本来の姿を大切にした低精白の日本酒です。時とともに移ろう味わい、飲み手に語りかけるような繊細な表情。誇り高き蔵人たちとともに、本物の日本酒文化を世界へ。

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